夏みかんでマーマレード
ここに住む前からもともと植えられていた果樹があります。
梅、すもも、柿。それと柑橘が3種類。
柑橘は、2020年~2021年にかけての寒波で枯れて残り1本になってしまった温州ミカン。
それから品種不明の柑橘が2本。それぞれ見た目や味から、夏みかんっぽいのと、八朔っぽいの、としています。
マーマレードはとにかく面倒なイメージがあったので、今回が初挑戦です。
去年作ったすもも、ブラックベリー、ブルーベリー、ローゼル、りんごなどのジャムが順調に消費されて残り少なくなってきたときに、友達からいただいたお裾分けのマーマレードがおいしかったのを思い出したので、作ってみようと思ったのでした。
で検索して、上から順に何十というページを片っ端から読んで、1日目は終了。
次の日、実際に作る時にはレシピは見ません。
一晩寝かせて出来上がったイメージで作ります。(うろ覚え、とも言いますね)
次に作る時のために、今回の作り方の記録。
夏みかん 5個 加工前の重さ1.3kg
皮(汚いところを取り除いて)3.5個分ぐらい
8つ割りに切って、皮をむく。
皮の裏の白いワタを包丁で削り取り、できるだけ細く切る(当社比)。
切ったものから水に漬けて、一度茹でこぼす。
身はじょうのうと種を外して果実だけにする。
じょうのうと種は別の小鍋で水を加えて煮る。
皮(茹でこぼして水切り済) 340g
身 700g
砂糖は上記の合計の半分で、520g
身と皮を鍋に入れ、砂糖の3分の一の量を加えてしばらく置く。
(ここでランチタイム)
洗い物しながらぐつぐつ。砂糖はもう3分の一ずつ、2回に分ける。
ぐつぐつ。瓶を探したり煮沸消毒しながらぐつぐつ。
途中、小鍋で煮ておいたじょうのうと種の液を大匙で3杯ぐらい足しました。
(とろみの付き方に関わるので、量が正解だったかどうか後日追記の事。)
熱いうち、瓶に移すときにはサラサラしていましたが、瓶のふたが足りなかったりしてあたふたしているうちに冷めてトロっとしてきました。